2006年04月08日

あなたの探し物はもしかしたらこれですか?

あなたがずっとずっと探していたものはもしかしたらこれですか?

わたしは1日に何回でもここを訪れて探し物をしています。

心の健康や自分探しのヒントがたくさん落ちていますから

一度覗いてみてください。

もしかしたらもう知っていたかも知れませんけど。

健康長者になる108つの魔法


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2006年01月22日

吐きそうな味でも世界中に熱烈なファンが・・・3

60ac413b.JPGノニの木


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2006年01月03日

わたしの2006年5

2006年がスタートしましたね!

あなたはどんな顔で新年を迎えられたでしょうか?

わたしは2006年が温故知新の年になるように

願っています。

今一度昔の日本をよく思い出してみて

心のあり方や大切さを一人一人がかみ締めて

日々生きてゆければいい年になる気がします。

インターネットは確かに便利です。

でもそれに頼りすぎて生身の心を置き去りにすると

結局痛みが自分に帰ってくる気がします。

程よく活用して程よくひととひとのふれあいを

大切にしてゆきたいですね!

わたしはこのブログを通して温故知新の意味の再確認

をあなたとともにしてみたいと考えています。

携帯のビジネスにも心が反映されればいい成功が約束

されるはずです。

http://www.bbline.net/mad/happei7/

2005年09月25日

こりの記憶 第49部

洞窟の中は明るかった。

壱与は来た事があるのかさっさとみんなの先頭に

たって歩き始めた。

隆馬の祖母はキッと引き締まった顔から温和でやさしい

隆馬の知っている祖母の顔に戻っていた。

カミーラはサイザの傷ついた体を治す軟膏をやさしく

塗ってあげていた。

やがて一向は光の輪をくぐり向けて大きな部屋にやってきた。

部屋の大きさはゆうに50メートルはあろうかと

思えるほど天井は高かった。

5人はその天井を見上げた。

そこにはt中世ヨーロッパの壁画を思い出させるような

見事な絵が飾ってあった。

壱与は自慢気にみんなに言った。

”わたしは覚えていないらしいけどこれ!

わたしが書いたんですって!!!”

”へえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”

みんなはそう答えるしかなかった。

祖母はそんな壱与がかわいくって仕方がないらしく

目を細めて見ていた。

隆馬はもう過去の記憶を思い出そうとはしなかった。

ひとりでに記憶のスイッチが入り、その当時何が

起こったか自分の頭の映像で映して見ることができたからだ。

そうあれは卑弥呼とおれがワード卿と戦いを繰り広げていた

暑い暑い夏まで記憶はさがっていく。

今の隆馬には記憶を映像化することは難しくはなかったのである。

ワード卿の攻撃におおいに痛手をおった隆馬と卑弥呼と壱与は

この洞窟へたどり着いた。

ここは戦士の休息場所として知っているものにとっては

ありがたい場所であったのだ。

ここにくれば傷ついた体や心までもが

癒されてエネルギーがチャージできることを知っていた。

特にここの部屋は”癒しの間”として何千年と人々が

利用してきた歴史があった。

壱与もそれを知っていたのだ。

部屋の真ん中には井戸があった。

そこからしたへ降りると紫色の光が周囲6メートルの

小部屋を照らしていた。

そこに入ったものは光のシャワーでエネルギーを

浴びることができ約10分もいれば元気になるのだ。

症状のそれよりも重い人は大きな部屋の奥の

鏡の間で特殊な光線を受けて治すことができた。

そしてみなが上を見ていた天井のノブに手をかけた

ひとには癒し音が心までチャージできる部屋であった。

隆馬はまばたきをしたあと卑弥呼のことを

考えた。

”おばあちゃん!卑弥呼はいまどこにいるんだろうか?”

祖母は隆馬のこころを読んでいた。

”隆馬、卑弥呼とお前は切っても切れない仲なのよ”

私よりもお前が集中して居場所を探し出せるわ・・・・・・・”

隆馬はその言葉によって救われたが自分がやるべき

仕事を考えてみる。

卑弥呼とおれがワード卿と戦うことはわかったけれど

そのあとの世界は一体どうなっていくんだろうか?

そう考えたとき急に卑弥呼に会いたくなってきた。

卑弥呼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 


2005年09月18日

こりの記憶 第48部

うわあああああああああああああああああ!!!

サイザの大きな声はさらに大きくなっていった。

無数の槍がまるで止まないスコールのように次から次へと

5人めがけて飛んできたのだ。

隆馬はとっさにみんなを取り囲むバリケードが必要だ!

と考えていたが隆馬が考えるのと同時にカミ−ラが印を

組んで風のシールドを張った。

槍は無数に飛んでは来たがすべてシールドの前で跳ね返されていた。

ふと隆馬は槍の飛んできている方向に目をやった。

するとそこには仁王立ちになった巨大な壁があった。

隆馬はわが目を疑ったが、槍のすべては

その壁が伸び縮みした無数の穴から吐き出されていたのである。

”なんなんだ?あの怪物は・・・・・・・・・・・・・・!”

すると隆馬の祖母が口を開いた。

”あれは、ゴルゴン壁といってワード卿の手下なんだよ

武器はあの槍と巨大な体を利用しての押しつぶしがあるんだよ

気をつけないとシールドを突き破る圧力がうえから

くるかも知れないから早くこの場から退散したほうが

よさそうね!”

そういうと祖母は手にオレンジの飴玉を5個出した。

”さあ、みなさん!

この飴玉を口の中に入れて私の後に

ついてきてくださいな・・・・・・・・・・・・・・・・・”

祖母の行動は素早かった。

そういい終わらないうちに老人とは思えない

スピードで西の方角に走り出した。

4人もその後についていくしかなかった。

隆馬はふと後ろを振り返った・・・・・・・・・・・

サイザも壱与もカミーラもおのおののスピードで

走っている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかしそのすぐ後方にはゴルゴン壁のぬっぺりとした

威圧感のある姿が迫っている。

”あ!

危ない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”

見ると、一番後ろを走っているサイザめがけて

ゴルゴン壁はプレスをかける瞬間であった。

”サイザ!

かわせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!”

隆馬はサイザの体の重さを心配していたが

それは取り越し苦労であったことがわかった・

サイザはなんと身軽に横にピョンっと!

身をかわしたのである。

その後にはゴルゴン壁の地面に思いっきり

体をぶつけた鈍い音があたりに響いた。

ドヮあああああああああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んんンン

”よし、いまですよ!

みなさん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

飛び込むわよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”

そういうと祖母は目の前の湖に先頭になって飛び込んだ。

”え!!

飛び込むの??!!”

サイザも隆馬もびっくりしたがカミーラと壱与は

当たり前という顔をして言った。

”だっておばあちゃんは”水の精”なのよ!

大丈夫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さっきくれた飴玉は水の中でも呼吸ができる

酸素飴なの!

さ!

いくわよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!”

そういうと壱与が飛び込む・・・・・・・・・・・・・

続いてカミーラがスーと飛び込んだ・・・・・・・・・・・・・・・

サイザと隆馬は顔を見合わせていたが、のっそりと

起き上がったゴルゴン壁の怒り狂った姿を見るなり

素早く2人は仲良く湖に飛び込んだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

湖の中をかなり下のほうまで5人は潜っていっただろうか?!

やがて横に抜ける洞窟の前で祖母は立ち止まった。

祖母は手にボールを抱える印を組んだかと思うと

真言を唱えだした。

”ジンカリ ムンナ ジンカリ ムンナ・・・・・・・・・・・・・・・・”

すると、どうだろう!

洞窟を閉めていた扉がゆっくりと開いたのである。

”さ!

中へ入りましょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”

祖母に促されるままに4人は洞窟に足を踏み入れた・・・・・・・・


2005年09月14日

こりの記憶 第47部

”お!おばあちゃん!!”

そこには隆馬の大好きだった祖母が立っていた・・・・・・

”隆馬・・・・・・・・・・・・・・・

やっと・・・・・・・・・・・・

やっと、会えたわねえ・・・・・・・・・・・・・・・・”

祖母の目元は少し濡れている。

大好きだった祖母の姿を見ていると隆馬はあの丘での

祖母との出来事を思い出さずには要られなかった。

遠い、遠い記憶の中で2人は夫婦だったのだ。

”おばあちゃん!

お母ちゃんの居場所を知っているかい?”

隆馬は抱きしめたい衝動に駆られたが、今は

まずい・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、自分を戒めた・・・・・・・・・・・・・・

ところが、祖母は隆馬の手をとり明るく微笑むのだった。

”また一緒に行きましょうね?!”

”う・・うん・・・・・・・・・・・・・”

隆馬はそう答えるしかなかった。

 

やがて祖母はピンク色のパンを取り出して

カミーラの口元へ持っていった。

薄く開いた彼女の口にパンのかけらを乗せると

水が吸い込むようにスーとカミーラの体の中へ消えていった。

するとカミーラは体を震わしながら立ち上がったのだ・・・・・・・・・・・・

”ありがとう!

あなたは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういうと目をキッと開けて直立不動になった。

”水の精・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”

隆馬はその言葉を聞くと、わが耳を疑った。

カミーラが昔から言ってたっけ・・・・・・・・・・・・・・・?!

ワード卿に立ち向かう自然界の精の中で”水の精”が

一番、尊敬できるって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

えっ!

それがおばあちゃんってことか????

ますます分からなくなってきたが、カミーラとおばあちゃんは

親しげに話し始めたのだった・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その時だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どこからともなく槍が大量にこっちに向かって迫ってきた。

”うわああああああああああああ!!”

その瞬間、地面に突っ伏していたサイザが

大きな声を出した・

 


2005年09月12日

こりの記憶 第46部

大男の目は大きかったがカミーラの出す香りの

ためにだんだんと瞼が閉じてきた。

やがてドサットいう音とともに地面に崩れ落ちていった。

隆馬はなんだか拍子抜けしたがカミーラの真剣な

表情と荒い息を見たときに相当なエネルギーを使っていた

ことに気がついたのだった。

”わたし・・・・・・・・・・・・・・・・・・

力がだんだんと薄れていくのがわかる・・・・・・・・・・・・・・・・・

隆馬さん・・・・・・・・・・・・・・・

あなたの記憶の扉の奥をもっと開いてみて・・・・・・・・・・

きっとそこにはエナジーの小箱があるはずよ・・・・・・・・・・

昔、戦いのたびにあなたはわたしたちにその小箱から

ピンク色のパンのかけらをくれたわ・・・・・・・・・・・・

それが、いまあればわたしの体力も回復するはず・・・・・・・・・”

そういうとカミーラは折れるように地面に座り込んでしまった。

お、俺の中にあるピンク色のエナジーの小箱?????

隆馬は不思議な感じを覚えたが記憶の奥にある

小箱を探そうと意識を集中してみた。

”ふううううううううう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”

腹のそこから搾り出すような声を1分ほど上げていただろうか・・・

隆馬は頭のどこかで何かをスクリーンに映して思い出した。

まるで宇宙遊泳をしているかのような感覚であったが

隆馬の手の先にははっきりと小箱が当たっていた。

こ、これだ・・・・・・・・・・・・・・・・!!

隆馬はその小箱を取り出すや否や目をぱっと見開いた。

”カ、カミーラ!!

小箱を取ってきたぞ!!

でもどうやってこれは開ければいいんだ??”

カミーラはやっとのことで隆馬に笑いかけ、言った。

”隆馬さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お母さんのことを思い出すのよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてお母さんの笑い顔をそのままその小箱に重ねて

見て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”

カミーラはそういうとまたぐったりとなった。

隆馬は半信半疑であったが、とにかくやるしかなかった。

記憶の中の母はなんだか悲しそうな目をしていた。

しかし、ひとつの記憶を隆馬は思い出した。

それは彼が母の誕生日に送ったピンク色のネックレス

のことだった。

母はこれまで見せたことのない笑顔でネックレスを手に

とり微笑んだ・・・・・・・・・・・・・

”隆馬、母さんね・・・・

前からこれほしいと思っていたのよ・・・・・・・・・・・・・・・

でもお前が持ってきてくれるなんて・・・・・・・・・・・・・・・・・”

母はしげしげとネックレスをいとおしげに見つめていった。

”わたしのおばあちゃんからもらったネックレスなのよ!!”

隆馬は母の言っていることが理解できていなかった。

”おばあちゃんにもらったって??

でも俺、そのネックレス町の骨董やで買ってきたんだよ・・

どういうこと?”

隆馬の疑問はそれまでだった。

母はそのあと軽い貧血を起こしてついに

聞く機会を逃していたのだった。

しかし、母のあのときの笑顔だけは思い出すことができた。

そうっとその笑顔をピンクの小箱に重ねてみる。

スー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

軽い風の音とともに小箱が開いた・・・・・・・・・・・・・・・

”あっっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

隆馬は思わず叫んでしまった。

無理もなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこには隆馬の祖母が立っていたのだ・・・・・・・・・・

”お、おばあちゃん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”


2005年09月10日

こりの記憶 第45部

赤々とした光の中から現れたのは全身真っ黒な

毛で覆われている5メートルはゆうにある巨大な大男であった。

そして手には似合わぬ小さな銃を持っている。

大きな手の方に目を奪われて銃などにはまったく気がつかなかったが

その銃口は正確に隆馬を狙っていた。

”うおおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・・・・・・・・・!!”

サイザはそんな銃にはお構いなしにその大男向かって飛び掛っていった。

サイザも大きな部類で2メートルは背丈があったのだが

まるでそれは大人と子供のケンカのようであった。

”がるううううううううう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”

大男は低いうなり声を上げながらしつこくいまとわりついてくる

ハエのようなサイザを大きな手で払いのけた。

空中高く飛ばされたサイザは洞窟の天井に鈍い音とともに

ぶち当たってこれまた低いうなり声を上げて落ちてきた。

”こ・・・・・・・・・・こいつの・・・・・・・・・力ときたら・・・・・・・・・・・・”

そういうとサイザ地面に大の字となり倒れこんでしまった。

ふと後ろをみると壱与がいつのまにかおおきな恐竜

に変身をしていた。

しかし壱与の頭がすれすれで洞窟のなかに立っているために

戦いは正面衝突しかなかった。

グシャ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

鈍い音がしたかと思うと壱与までもが自面に倒れて動かなく

なってしまった。

隆馬は身構えた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!

よし!壱与とサイザの敵討ちだ!

そういうと隆馬は手で印を組んだ。

しかしそのときなんとも言いようのない香りが隆馬を

包んでいった。

隆馬の後ろからカミーラが香りの風を大男に送っていたのだ。

”カ!カミーラ!”

隆馬は叫んだがカミーラの目は戦士の鋭い眼光を放っていた。

その大男はカミーラの出す香りを嗅ぐたびに体の

力が弱っていくのがはっきりと隆馬にもわかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!


2005年09月09日

コリの記憶 第44部

洞窟の中は真っ暗であった。

お互いの存在すらわからぬくらい深い闇で覆われている。

隆馬は言い知れぬ邪悪な存在がかすかではあるが

4人に迫っていることを体で感じていた。

次第にその邪悪な存在は近づいてくるのを

必死に隆馬は意識を集中していた。

”みんなあ!気をつけろ!

何かがこっちに向かってものすごいスピードでやってきている!

いままでにない大きな力を俺は感じている!

ここを抜けないと当然目的に近づけないが

無理は決してするんじゃないぞ!

そのためには4人が意識を1つに集中していかなくては

やられてしまう!

みんな!

カミーラの出す風の音に思念をあわせてくれ!”

そういうと3人は暗闇の中でおのおのがカミーラの

出す風を待った。

カミーラの風の出し方は独特なもので

14種類の風を自由自在に操ることができた。

その中のひとつである”スター共通風”を小刻みに

3人に向けて出し始めた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

壱与が一番先にこの風を受け止めることができた。

彼女もまた邪馬台国の重要なポストを守り抜いてきた

実力者であることを考えれば、たやすい作業であったが

サイザは別であった。

彼は風そのものが苦手としている戦士なのだ。

過去世においてハリケーンで自分以外のすべての人を

失った過去を持っていたからだ。

彼の額には汗が次第ににじみ出してきた。

しかし長年どんな苦難にも立ち向かってきたガッツが顔を

覗かして来た。

カミーラはそんな3人の気配を感じ取りながら

”スター共通風”を送り込んでゆく。

隆馬の方はというと余裕でカミーラの風を

気持ちよさそうに受けていた。

彼は風が大好きであった。

それは過去世においても同じ経験を持っていて

風が吹くたびに心が躍り体の中にエネルギーが

満ち溢れていくのを感じ取ることができたのだった。

やがて4人が意識をひとつに集中してひとつのバリアを

形成した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

目には見えないが明らかにそのバリアは強固なもので

敵の攻撃にも十分に耐えるだけのものだった。

”ん!

来る!”

突然、隆馬が大きな声を出して3人に注意を促した。

それは洞窟の奥の方からものすごいスピードを上げて

やってきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

”んああああああああああ!!!!”

サイザが妙な声を上げた。

その瞬間、真っ暗だった洞窟が赤々とした光で覆われた。

4人は目の前に立っている巨大な物体に目が

釘付けになってしまった。

 


2005年09月07日

こりの記憶 第43部

隆馬は弟の隆三が助けを求めている姿を頭の

中で見ることができた。

いつの間にかかつての能力が一つ一つ思い出されていくことを

自分でも感じていたのだ。

カミーラはそんな隆馬をやさしく見つめていたが急に

思い出したように隆馬にいった。

”隆馬さん!

隆三さんがいるかもしれないキリ番の洞窟はここからそんなに遠くないわ!

ね!

行ってみましょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”

隆馬もそのつもりであった。

”壱与ちゃん!サイザ!さあいこう!”

そういい終わらぬうちにさっさと隆馬は早足で歩き始めた。

”ま!待ってよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!”

壱与とサイザは必死に隆馬の後を追いかけた。

 

やがて4人は大きな岩壁にぶち当たった。

高さは約50メートルはゆうにあろうかと思われるほど

その岩壁は巨大であった。

よく見ると岩陰の横に小さな洞穴があった。

注意してみないととおり過ぎてしまいそうなほどその入り口は

小さかった。

隆馬は目を閉じる。

精神を統一して洞穴の中をココロの目で見ているかのようであった。

やがて隆馬はカッと目を見開いて叫んだ!

”いるぞ!

隆三がいるぞ!

しかし罠かも知れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”

隆馬の予感は当たっていたのであるがそのときは

弟に会いたい気持ちが先行してしまって冷静な判断が

つきにくかった。

”でも、ここまできたんだ!

行くしかないべ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!”

サイザが隆馬の背中を押した。

”そうよそうよ!

早く助けに行ってあげなくっちゃ!

それにワード卿を倒すためには隆三さんから聞き出すことも

忘れないでね!”

カミーラも大きくうなずく。

”隆馬さんの予感は当たっているでしょう!

でも前に進まなければ真実の答えは手にいれることはできないでしょう!

相手の懐に飛び込んでいっても4人で力を合わして戦えば

大丈夫だと思います、気持ちをひとつにしましょう!”

そういうとカミーラは手を空中高く上げて呪文を唱え始めた。

”オン サラバ キンクイナ オン サラバ キンクイナ!!”

風が舞った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

船団を連れて行くかのように風は4人を包み込んだ。

4人の体がその瞬間、空中に浮かび上がった・・・・・・・・・

膜ができたかのように4人の周りは球体で覆われていた。

隆馬は念を強める・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!

カミーラもまた念を強めた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!

その瞬間、4人は洞穴の中に消えていった・・・・・・


2005年09月04日

こりの記憶 第42部

姿をあらわしたその人物に3人の目は釘づけになった。

無理も無かった・・・・・・・・・・・・・・・・・

この世のものとも思わないくらいの美貌を持っている

9頭身の美女であった。

地面につくくらいの長い長い髪をなびかせながら

透き通った瞳で笑いかけている。

”カミーラ、ほんとうに君なのか・・・・・・・・・・・・・・・・??!”

カミーラと隆馬に呼ばれたその女性は

美しい声で言った。

”隆馬さん!会いたかったわ・・・・・・・・・・・・・・・・・!

と、言ってもいつもわたしはあなたのあとを風にのって

追いかけていたけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたがこうして記憶を取り戻してくれたおかげで姿を

あらわすことができたわ・・・・・・・・・・・・・・!!

ありがとう!!”

”カミーラ!君が来てくれてほんとうにうれしいよ!

なんたって、君のその風を自由自在に操れる能力が

あればワード卿の砂塵攻撃の方向を変えることができるものな!

そうすれば前に戦ったときみたいな無様な負けになることは

ない!

ほんとうに君がいれば百人力だよ!!”

カミーラは照れくさそうに言った。

”隆馬さんの人徳よ!

わたしもあなたの魅力に負けた1人だけど・・・・・・・・・・・・・・・

あなたの吸引力がなければみんな集まらないわ・・

ねえ!”

そういうとカミーラは壱与とサイザのほうを向いた。

”そうさな!

隆馬がいないと・・・

おれもここにはいねえ・・・・・・

やっぱり、みんなお前の行動力や魅力にひれ伏したのさ・・・・!

サイザは言った。

壱与は恐竜に戻った大きな体を揺すりながら

首を立てに振る・・・・・・

隆馬は仲間がいることがこんなにも胸を締め付けるものだとは

いままであまり感じてはいなかったが

今は涙が出るほどうれしかった。

”カミーラ!それはそうとおれのお母ちゃんを見なかったかい?

それに弟の隆三も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”

カミ−ラはしばらく考えていたがやがて

思い出したこのようだった・・・・・・

”そう・・・・・・・・・・・・・・

涙の草原で走っている?恐竜を見たわ・・・・

何かに追いかけられているみたいだった・・・・

ひどく慌てていたわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あとキリ番の洞窟でもう一匹の恐竜を見た記憶があるわ・・・・・・・・・・・・・”

隆馬はピンときた。

”そ!それは・・・・・・・・・・・・・・隆三だよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”

 


2005年08月29日

こりの記憶 第41部

やがて隆馬は力こぶしをつくって仁王立ちに

なった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!

”よし!こりの記憶をさがしにいこう!!

そうすれば俺たちの魂の遍歴から何のために生まれてきたか?

やソウルメイトがわかる!

大体の過去はわかった・・・・・・・・・・・・・・・・

あとはお母ちゃんと隆三を捜し出して記憶を

合体させればワード卿に太刀打ちできる・・・・・・・・・・・・・・!”

壱与はその言葉に続いていった。

”隆馬サンがこりの記憶を思い出してくれたら

もうそのままワード卿と対決しても勝てるわ・・・・・・!

でもその前に卑弥呼からもう一度耶麻大国の

秘密の洞窟の場所を聞くことよ!

あの場所を知っているのは卑弥呼だけですもの・・・・

隆馬さん!

わたしたちの準備はもういいわよ!!

サイザもあんなに退屈な顔をしているわ!

戦いたくって仕方がないのよ!

耶麻大国で戦ったようにまたみんなで力を

あわせて戦いましょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!”

そういうと壱与はジャスミンに深々と頭を下げた・・・

あなたのおかげです・・・・・・・・・・・・・・

わたしたち忘れ物をとりにここにきた気がします。

思い出させてくれてありがとう・・・・・・・・・・・・・・・・!”

ジャスミンは当然の顔をして答えた。

”私が存在しているのはすべてあなたがたに思い出させる

ためなの・・・・・・・・・・・・・・

だから役割のある有意義な時間をもててわたしのほうこそ

お礼を言わなくっちゃ!!

あ・り・が・と・う・!!”

やがて3人はクレイタウンの入り口まで戻ってきた・・・

”さあ!これから本当の旅がはじまるぞ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

心の用意はいいかい?”

隆馬は壱与とサイザを見た。

”合点だあ!

俺はこの旅にいく使命があるってことを思い出したぜ・・・・・・・・・!!

このなかの誰が欠けても目的の場所には行きつかねえ・・・・

よろしくたのむぜえ!!”

サイザが大きな声で言った・・・

”わ、わたし・・・・・・・・・・・・・・・・・”

壱与が静かに口を開く・・・・・・・・・・

”魂の目的を見つけられてほんとうに震えがとまらないの・・・・・・・・・

もっと過酷な使命が待ち受けていても大丈夫よ・・・・

隆馬サン!

サイザ!

手を出してみて・・・・・・・・・・・・・・・”

その言葉につられて2人は手を出した・・

その上から壱与も手をそっとおいた。

3人の手が重なり合った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

想いが反響しているのか風が吹いてきた・・・

”カ・・・カミ−ラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”

隆馬はその風に向かって言った・・・・・・・・・・・・・

”カミーラ・・・・・・・・・・・・・・・・

やっと会えたな・・・・・・・・・・・・・・・・”

隆馬は水を得た魚のようなキラキラ輝く顔になった・・・・・・・・・

その瞬間、風の中から誰かが出てきた・・・・・・・・・・・・・・・


2005年08月26日

こりの記憶 第40部

壱与の嗚咽が花畑中に響いた・・・・・・・・・・

ジャスミンがわたしのおねえさん・・・・・・・・・・??!

壱与は隆三のことが好きで好きでたまらなかった。

だからジャスミンが隆三のことを知っているなんて聞いたときに

自分の中にジェラシーがわいたことが今になってとても恥ずかしかったのだ。

それとジャスミンとの過去が走馬灯のように思い出されて

涙が溢れて止まらなかった・・・・・・・・・・

わたしも魔法戦争に参加していたのかしら??

壱与は頭の中を駆け巡る記憶に全神経を集中してみた。

そこにはまぎれもない自分自身が戦っている風景が映し出された。

隆三もいる。

しかしこのとき、隆三とは兄弟であったことを壱与は理解せざるを得なかった・・・・

だから・・・・・・・・・・・・

あんなに・・・・・・・・・・・・・・・・

好きだったんだわ・・・・・・・・・・・・・・・・・

壱与は納得しながらも自分のいとこである卑弥呼の姿が

映らないことに疑問を感じていた・・・・・・・・

”ジャスミンおねえさん!!

いとこの卑弥呼はこの時代わたしたちといっしょじゃあ、なかったの?”

ジャスミンは少し言葉に詰まったが

やがて意を決したのかゆっくりと壱与に言った・・・・・・・

”あのね!壱与ちゃん!

あなたのいとこはわたしのいとこでもあるのよ・・・・

わたしもはじめてその事実を聞かされたときには

簡単には信じられなかったわ・・・・・・・・・・・・・・・・!

でもそれがもしもほんとうでもたくさんの歴史のなかの

1ページに過ぎないことに気がついてね!

実は、卑弥呼はかつてワード卿の”妻”だったのよ!!

でもワード卿の残忍な性格に嫌気がさして2人で暮らしていた

疫霊山を彼女だけ降りてしまったの・・・・・・・・・・・

当然のようにワード卿は怒り狂ったわ!!

その怒りの雄たけびで周辺の山々は崩れ落ちてしまったの・・・・

やがて卑弥呼は耶麻大国をつくることになるけど

そこにあなたはまた生まれていくわけなの・・・・・・・・・・・

ちょっぴり複雑だけどそれが真実なのよ・・・・・・・・・・・・・・・・・!!


ジャスミンは一気に話し終えると壱与の反応を待った。

やがて壱与が口を開こうとした瞬間、今度はサイザが先に言った・・・・・・・・・・・・・・・・!!

”俺の記憶だと耶麻大国のどこかに秘密の洞穴があってそこに

カギが隠されているらしいぜ!!”


自慢げに言っているサイザに変わって壱与が言葉を続ける・・・・・・・・・・

”洞穴を開く呪文を知っているのは隆馬さんと隆三さんの

お母さんってことよね!”

壱与は興奮気味に言った・・・・・・・・・・・

2005年08月12日

お知らせ

こりの記憶

いつもいつも読んでくれてありがとう

ございます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

明日から夏休みに入りますので24日までお休みします・・・・・・・・・・・・・・

そのかわり構想を練ってきますので

楽しみに待っていてくださいね!

尚、こりの記憶 第40部は下のボタンでメルアドを登録

すると14日に読めます

http://www.mag2.com/m/0000157870.html

 

加山八平


2005年08月09日

こりの記憶 第39部

ジャスミンは手に持っている白い棒を2、3回クルクルっと
 
回した。
 
”オンカシン ザイヤ オンカシンザイヤ・・・・・・!”
 
するとどうだろう・・・・・・
 
棒が回った空間は異次元空間が空いたように
 
そこだけポッカリト穴が開いた。
 
それだけではなかった。
 
それはやがてスクリーンに変わり人を映し出した。
 
”あ!隆三!!!”
 
隆馬はわが弟、隆三の姿を見つけて狂喜の声をあげた。
 
その風景はかつて隆馬が見た洞穴にいる
 
暗く沈んだ隆三の姿ではなく鎧を身にまとって
 
戦っている姿であった・・・・・・・!!
 
この間の映像とは打って変わって精悍な顔つきをしており
 
堂々と戦場を動き回っているりっぱな戦士であったのだ!
 
”こ!これは・・・・・・・・・・・・・・・
 
ジャスミンさん?っていったっけ!?
 
弟の隆三に間違いはないんだがいつの時代にいる
 
隆三なんだ??”
 
ジャスミンは静かに答える。
 
”隆馬さん!これはわたしとかつて魔法戦争で戦って
 
いた時の隆三さんよ!
 
このとき私たちの関係は良好だったわ・・・
 
そして彼はわたしの弟でもあるの・・・・・・・・・・・・”
 
”お!弟?????
 
隆三が君の弟だった時代があったんだね・・・・・・・!
 
じゃあ、その時俺はどこにいたんだ??”
 
 
ジャスミンは懐かしそうな目で隆馬を見た。
 
”あなたはわたしたちのリーダーだったのよ!!
 
勇敢で誰にも臆することなく魔女を分け隔てなく
 
助けてくれた素晴らしい伝説のリーダーだったわ・・・・・・
 
だからわたしを呼ぶときには、ただのジャスミンでいいの・・・
 
みんなあなたがくるのをずっと待っていたのよ・・・・・!”
 
隆馬は少しわかったが全部を思い出してはいなかった。
 
”隆馬さん!
 
じゃあ!いくわよ!!
 
記憶を思い出して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
そういうとジャスミンは白い棒を今度は
 
空中に投げた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
”あっ!!”
 
その瞬間、隆馬はすべてを思い出した・・・・・・・・・・・・・・!
 
それは素晴らしい過去であった・・・
 
そこには隆馬がかつて魔女がり阻止のリーダー
 
だったころとか、卑弥呼や壱与とすごした
 
耶麻大国のころとか・・・・・・・・・・
 
あばあちゃんと新婚生活を送っていたころとかが
 
次々に映像とともに隆馬の頭の中を
 
走馬灯のようにまわっていたのだ・・・・・・・・・・・・・・!!
 
するとどうだろう!
 
横に居て険しい顔をした壱与が急に泣出していたのだ・・・・・
 
”い!壱与ちゃん!!
 
どうしたの???”
 
サイザも心配してみている。
 
”わ、わたし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
思い出したの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
お姉さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”
 
ええっ!
 
隆馬もサイザのも開いた口が
 
フサガラナカッタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
しばらく壱与の嗚咽だけが広い花畑にこだました・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 

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2005年08月08日

こりの記憶 第38部

まさにそこは地上の楽園?
 
いや空中の楽園であった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
 
一面のラベンダーの畑があったかと思うと
 
はるか遠くには菜の花の黄色いじゅうたんが敷き詰められている。
 
全部で7色ほどあるだろうか?
 
その花のじゅうたんが延々とはるか彼方までツナガッテイタ。
 
はじめて見る素晴らしい風景に隆馬もサイザもしばらくの間
 
呆然と立ち尽くしていた。
 
”ほら!あの菜の花の丘の向こうにある大きな砦が見えるでしょう!
 
そこに素敵な人たちが待っているのよ!”
 
壱与が弾んだ声で言った。
 
ようやく隆馬とサイザはわれにかえったようだ・・・・・
 
”ここが伝説の7色の楽園か・・・・・・・・・・・・・・・・・!”
 
サイザは感慨深けに言った。
 
”なんだ?サイザ、おまえここのこと知っていたのか?”
 
隆馬はチラッとサイザを見て言った。
 
”いいや、俺のおじいちゃんに聞いたことがあるんだ!
 
なんでもその楽園にはジャスミンという伝説の魔法使いが
 
すんでいると・・・・・・・・・・・・・・・・
 
でも幾多の魔法合戦に体がボロボロになり楽園で癒していると・・・・・
 
そしてそのひとに会うと必ず自分の記憶が蘇り本当の
 
使命がわかるってさ!!”
 
”ふーん?
 
じゃあサイザ、お前が達彦だった過去や俺とこうして
 
旅を続けているほんとうの意味もわかるんだな・・・・・・!
 
よし!
 
早く!会いにいこうぜ!!”
 
そういうと隆馬は急に元気になった。
 
足取りも軽くなったのか先頭になって走り出した・・・・!
 
”待って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
隆馬さん!
 
は・や・い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
隆馬を先頭にサイザそして壱与は砦のほうへ走っていった。
 
 
やがて3人と案内役のシノノメは砦の前までようやく
 
たどり着いた。
 
”待ってて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!”
 
シノノメはそういうと体を宙に浮かせて砦の
 
なかへと入っていった。
 
2,3分ほど待っただろうか・・・・・・・・・
 
シノノメの変わりに門を開けて出てきたのは
 
超美形のモデルのようにスマートな体型をした女性だった。
 
”ジャ!ジャスミン様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”
 
急に隣にいたサイザが頭を地面にこすりつけて
 
彼女?の名前を呼んだ!
 
”な、なんだ!?
 
”サイザ!おまえ、知っていたのか???”
 
隆馬はサイザの方を見ながら
 
ちょっとジェラシーが自分の中に芽生えているのに気づいた・・・
 
すると・・・・・・
 
”ち!違うんだよ!!
 
隆馬!思い出したんだよ!
 
俺はこの人の元でかつて働いていたことがあるんだあ!
 
そのきっかけは俺が魔法の呪文で金縛りにあっていた時に
 
助けてくれたんあだあ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
もしそのままだと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
俺は死んでいただろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
魔法を解いて助けてくれたひとこそ
 
眼の前にいるジャスミン様だったんだ・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
隆馬はジャスミンを見た。
 
その瞳は透き通っていた。
 
ずっと見続けると吸い込まれてしまいそうだった。
 
隆馬のココロを覗き見たのかジャスミンが口を開いた。
 
”あなたが隆馬さんね!!
 
うわさは隆三さんから聞いています!
 
はるばる遠いところからよくいらっしゃいました。
 
今日はゆっくりと休んでいってくださいね!”
 
すると後ろでそれまでじっと立っていた
 
壱与がジャスミンの前に出てきた・・・・
 
”壱与ちゃん?
 
どうしたんだい??”
 
隆馬が声をかけたが壱与の顔は険しい表情をしていた。
 
”あ!あなたは隆三さんとどういうご関係なんですか?”
 
隆馬は壱与のこんな感情剥き出しの顔を見るのは
 
はじめてであった。
 
あっ!!
 
そうか!壱与ちゃんは言ってたっけ?!
 
かつて隆三といい関係だったって・・・・・・・・・・・・・・・
 
妬いているのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
隆馬はやっと繋がった
 
思いを悟られないようにしながら二人を見た。
 
じっと壱与はジャスミンを見ている・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
”わたしと隆三さんのことなんか?
 
誤解しているみたいね!!”
 
そういうとジャスミンは肩甲骨を動かしたかと思うと
 
白い小さな棒を取り出した・・・・・・・・・・・・

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2005年08月07日

こりの記憶 第37部

一段一段?
 
隆馬たち3人は水の階段を上っていった。
 
途中、隆馬は広い砂の扉を見つけてしまう。
 
”壱与ちゃん!あれが見えるかい?
 
砂の大地のほら!向こう側!!
 
蜃気楼だよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
きれいだなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”
 
壱与もうっとりと見ている。
 
”きれいねえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”
 
すると突然砂嵐が巻き起こってきた!
 
”あ!あぶない!!
 
早く、扉を閉めて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”
 
案内役のシノノメは3人に覆いかぶさるように扉を閉めた。
 
”ここは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
はいっちゃだめよ!!
 
もしも入るときには30歳年をとってもいい覚悟で
 
お入りなさい!!”
 
サイザは言った。
 
”どうせ、俺たちは年なんて関係ないぜ!
 
30年ぐらいでビビッテいたらなにもできないぞ!!!”
 
シノノメはキッと引き締まった顔でサイザに言った。
 
”普通だったら30年はわたしだってなんでもないわ!!
 
でもここの砂嵐をまともに受けると魂の寿命が縮んでしまうの・・・
 
30年ぶん魂が削られるってことはエネルギーを
 
失くしていくってことなのよ!!”
 
”じゃあ?なんでフリーダム城にこんな部屋を創る必要が
 
あるんだあ??”
 
シノノメは答えた。
 
”安全なこのクレイタウンでも過去に一度だけ敵・・・・・・・・
 
つまりワード卿が侵入してきて破壊されそうになったことがあるの!
 
そのときは全員が力をあわせてなんとかワード卿を追い払ったけれど
 
危なかったのよ!
 
その経験を生かしてワード卿の好きなローズの香りと砂漠を合体
 
させた部屋をつくったの・・・・・・・・・・・
 
もし今度ワード卿が攻めてきたらここに誘い込んで
 
幽閉するわ・・・・・・・・・・・・・・・
 
幽閉して3日間で魂は消滅するのよ!
 
”ふーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!”
 
サイザは少し理解したらしい、うなずいて答える。
 
”最後のあり地獄ってか!!”
 
そんなサイザを置いていきながら隆馬と壱与の2人は
 
どんどん、天守閣の方へと登っていった。
 
そうして3人はようやく天守閣に着いた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
天守閣は広かった。
 
普通、城の天守閣は狭く作られてあるのだが
 
フリーダム城のテッペンハ屈斜路湖ほどの広さがあった。
 
3人は顔を見合わせたが、壱与だけは懐かしい顔になった。
 
”ああっ!ここにくるのは何百年ぶりかしら?
 
ほら!!隆馬さん!
 
あの滝が見える?あそこにはわたしたちの
 
仲間が住んでいるのよ!!”
 
隆馬とサイザはじっとその滝がある方を見つめた。
 
”だれがいるんだい?壱与ちゃん?”
 
隆馬の問いかけに壱与は笑って答えた・・・・・・・・
 
”素敵なひとが待ってるわよ!!”
 
 
3人は滝のそばまでやってきた。
 
シノノメもいっしょだった・・・・・・・・・・
 
そして岩肌を滑らないように上まで登りきる。
 
そこで隆馬とサイザは思わず顔を見合わせた。
 
ここは・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
***************お知らせ******************
 
この物語のテーマが分かります・・・・・・・・・・・・!
 
 
 

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2005年08月06日

こりの記憶 第36部

エレベーターホールに向かう隆馬と壱与のもとへ
 
時江が駆け寄った。
 
”隆馬さん!忘れ物、ほらこれ!におい袋がいるんでしょう!!”
 
時江は隆馬ににおい袋を渡した。
 
その袋には”義”と書いてあった。
 
”あ!あばちゃん!ありがとう!!
 
でもこの義って何の意味なんだい?”
 
時江はまっすぐに隆馬を見て話し始めた。
 
”この”義”という字は恩を忘れない!
 
ということよ!
 
あまり深くは考えなくてもいいけど静江・・・・おまえのお母さん
 
を探し出すキーワードになる言葉なの。
 
あとにおい袋は決してワード卿と対決するまでは
 
開けてはだめよ・・・・・・・・・・”
 
”開けるとどうなるんだい??”
 
隆馬は知りたかったが時江がまた下を向いてしまったので
 
笑って言った。
 
”いろいろありがとう!時江あばちゃん!
 
お母ちゃんにあったら真っ先におばちゃんのことを
 
話すからね・・・・・・・・・・・・・・!!”
 
時江はこくりとうなずき花園の中へと入っていった。
 
それからエレベーターに乗り込んだ2人はクレイタウンの
 
中心部であるフリーダム城へとやってきた。
 
ここには壱与が住んでいたこともあって
 
隆馬の心配をよそにすいすいと歩いてゆく。
 
お城の入り口にきたとき隆馬は思わず立ち止まってしまった。
 
なぜって????
 
そこにはサイザがいたからだ!
 
”た!達彦!い、いや!サイザ!おまえどうやってここに来たんだ?”
 
隆馬がそう思うのも無理はなかった。
 
小島での決闘でからだごとどこかに吹き飛ばされて
 
しまったからだ!
 
サイザが今、目の前にいるのだ!
 
”隆馬!俺は死なないよ!もちろんおまえも死なないけどな!
 
あれから回り道をしながらここにやっとたどり着いたってわけさ!
 
傷ついた戦士の保養地かな?
 
このクレイタウンは!
 
おや?
 
あんたはもしかして壱与ちゃん?
 
こんなに小さかったのかい?”
 
壱与は小さいという言葉が大嫌いだった!
 
”あのね!
 
筋肉のお化けさん!!
 
レディにものを言うときには言葉に気をつけてね!
 
でないと・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
あなたをカブト虫に変えちゃうから・・・・・・・・・・・!!
 
隆馬はおかしさをこらえながら2人の会話を
 
聞いていたが、城のゲートが閉まる合図の鐘の音を聞くと
 
急に走り出した。
 
”2人ともそこで仲良くケンカしてなよ!
 
俺は行くからね!”
 
その言葉を聞くと壱与もサイザも慌ててゲートの
 
方に走っていった。
 
3人は城の中へと入っていった。
 
普通の城と外見は似ているのだが
 
階段がしゃれていた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
 
なんと”水”の階段だったのだ!
 
3人は上る術を知らなかったので水の階段の手前で
 
立ちすくんでしまった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
するとどこからかきれいな透き通る声が聞こえてきた。
 
”あ!シノノメ!”
 
隆馬は自然と記憶のおくからその名前を呼んでいた。
 
長い髪をなびかせ透き通るようなドレスを
 
身にまとった美しい女性が階段の下まで降りてきた。
 
”隆馬さん!さ!行きましょう!
 
みんな天守閣で待っているわ・・・・・・・・・・・・・・・・・!”
 
隆馬は壱与とサイザの肩を軽く押して促す。
 
”よし!!行ってみよう!!”
 
 

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2005年08月05日

こりの記憶 第35部

隆馬ああああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!
 
隆一朗はあらん限りの声を出して隆馬に襲い掛かった。
 
まるで自分の分身をこの世から抹殺するかのような気合で・・・・・・・・・
 
隆馬は親父であることを忘れるわけにはいかなかった。
 
なぜって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???
 
それはいつか卑弥呼と嘆きの丘に来た時に言われたのだ。
 
”隆馬さん、この世の人間は自分だけが生き残れば
 
あとの人はもうどうなったっていいという考えが民衆の
 
中にあるの・・・・・・・・・・・・
 
でもわたしたちは所詮、肉体を借りているだけの魂なのよ!
 
スピリチュアが一番大切なのよ!!
 
それを忘れて欲望のおもむくままに生きても結局虚しい
 
だけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
そしてそれより大事なことは魂の伴侶、ソウルメイトを見つけ
 
なければならないの。
 
わたしがあなたとこうしていることは何世紀も前から
 
ソウルメイトだったってことなの。
 
そしてわたしだけでなく肉親は殆どがその可能性があるのよ。
 
あなたのお父さん、お母さんもわたしは知っているわ!
 
だから決して決闘はしないでね。
 
いい?
 
どんなことがあってもよ!!”
 
卑弥呼はそういうと隆馬に微笑んだ。
 
”ほんとうはずっとこうしていられると素敵なのにね!!”
 
あの時の言葉を隆馬は思い出していたのだった。
 
”よし!!あれを使おう!!”
 
隆馬は女将さんからもらった竹空和紙を取り出した。
 
”親父すまん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”
 
その瞬間!
 
竹空和紙は隆一朗の攻撃を吸収して
 
その力のすべてを隆一朗に返した。
 
”うわああああああああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・”
 
隆一郎はそういうと真ッ逆さまに海に落ちていった・・・・・
 
ザブーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
”お、親父・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
隆一朗は卑弥呼から言われた言葉を思い出した。
 
”でも、もしも闘う状況になった時には
 
あなたが今後お供にする”竹”の字のつく武器を使いなさい、
 
そうすればたとえ攻撃をそのひとが受けても魂は
 
傷つかないから大丈夫よ!!”
 
隆馬は、その時は何がなんだか分からなかったが今ようやく
 
その意味がわかった。
 
親父・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
また会えるからな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
隆馬は時江に話し終わった。
 
時江はじっと隆馬の話に耳を傾けていたが
 
なぜか時江の頬には光るものがあった。
 
”お、おばちゃん、どうしたんだい?”
 
隆馬は何故、時江が泣いているのかが分からなかった。
 
しばらく黙っていた時江が口を開いた。
 
”仁はわたしの子供なんですよ
 
隆馬さんのいとこよ”
 
隆馬はまたまた訳がわからなくなった・・・・・・・
 
仁院長がお母ちゃんのお姉さんの子供?
 
俺のいとこ???
 
じゃあ、隆三も仁院長のいとこになるわけだ。
 
それじゃあ壱与ちゃんは誰にあたるんだろう???
 
疑問が疑問を呼んでゆき隆馬の頭の中は
 
こんがらがって来た。
 
でもここに俺が来たってことは
 
何かやるべきことがあるんだな!
 
直感力の鋭い隆馬はクレイタウンでやるべき仕事を
 
考えはじめていた。
 
壱与はそんな隆馬のココロを読んだのか
 
隆馬の手をとり促した。
 
”隆馬さん!
 
さあ!行きましょう!
 
あなたを、待っているひとのところに案内するわ!!”
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2005年08月04日

こりの記憶 第34部

な!なんとそれは隆馬の親父である、隆一郎であった。
 
隆一郎はこの時代、ワード卿軍の青の軍隊のリーダーをやっていた。
 
彼はワード卿に命令されて仁を見にきていたのだ。
 
仁が軍隊もつれずにひとりで隆馬との戦いに
 
出かけたのを知って青のリーダーの隆一郎を偵察によこしたのだった。
 
ザッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
隆一郎は若かった!
 
身のこなしといい、顔つきといい、隆馬の知っている
 
親父とは少し違っていた。
 
ハッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
隆一郎は構えた!
 
ウッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
あれは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
 
カマキリの憲法!そ!そうだ蟷螂拳だ!!
 
隆馬は背筋が凍るのを感じた・・・・・・・・・・・・・・・
 
その蟷螂拳をはじめてみたのは隆馬がまだ小さなときだった。
 
遊園地に出かけたときにひとりの見知らぬ男が
 
まだ小さかった隆馬に近づいてきたのだ!
 
隆馬は誰?このひと?
 
と、男を見上げていたのだが危険は確実に迫っていた。
 
その様子を遠くで見ていた、隆一郎は脱兎のごとく
 
隆馬のもとへかけよった!!
 
”隆馬大丈夫か??
 
お父さんが来たからもう大丈夫だぞ!!”
 
そして男のほうをくるりと向くと身構えたのだった。
 
それがこのカマキリの拳法、蟷螂拳であった。
 
隆馬はこのときほど親父の隆一郎を頼もしく感じるときはなかった。
 
そして身構えたかと思うと一瞬のうちに
 
男を倒したのだった。
 
その記憶が蘇ってきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
しかも目の前にいる親父はあの時と違う・・・・・・・・・・・・!!
 
どうすればいいんだ!
 
隆馬は目を閉じて考える。
 
そ、そうだ!!
 
”仁!
 
俺は事情があってこの人とは戦うことができないんだ!
 
力を貸してくれないかあ・・・・・・・・・・・・・・・・・!!”
 
仁は待ってましたとばかりに隆馬に言った。
 
”ガッテンダ!
 
青のリーダーにはうらみはないが隆馬さんと今
 
ココロの契りを結んだんだあ!!
 
俺と勝負だあ!!”
 
”なにい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
やっぱり仁よ!
 
お前は一匹狼が似合うんだなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
 
隆一郎は少々複雑な気持ちにはなったが青のリーダー
 
としての責務を果たそうと仁と対峙した。
 
しかし隆一郎は、ココロのどこかで仁ではなく
 
この隆馬に親近感を感じていた。
 
カキ−ン・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
 
仁の棒と隆一郎の盾がぶつかり合った!!
 
ウウッ・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
勝負は一瞬のうちについてしまった。
 
やはり隆一郎は強かった・・・・・・・・・・・・・・
 
お、親父・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
唖然とした表情で隆馬は隆一郎を見たとき
 
なぜか暖かさを感じていた。
 
仁は倒れたまま動かなかった。
 
この時代の彼の最期は隆一郎に倒されたのであった。
 
隆馬に残された道はもはや隆一郎と
 
戦うことしかなかた・・・・・・・・・・・・・・
 
親父・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
なにも知らない隆一郎は後の世で息子となる
 
隆馬に襲い掛かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
 
とおおおおおおおおおおおおおおおお
 
ふたりの気合だけが半島全体に響き渡った・・・・・・・
 
 

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